オーストラリアのウーロンゴン大学のTESOL修士課程へようこそ!私はアマンダ・ベイカーです。TESOLプログラムのコーディネーターを務めるとともに、数多くのTESOL科目を教えています。私は長い間、日本と関わってきました。というのも、1999~2002年の外国語青年招致(JET)プログラムに参加することによって、キャリアをスタートさせたからです。日本で教えた経験がとても楽しかったので、最初はESL/EFL教師として、そして今はTESOL教師の教育者としてキャリアを築くことを決めました。

ウーロンゴン大学TESOLプログラムへの日本人留学生は、10年以上の教員経験を持つ方から、教えた経験がまったくない方まで、さまざまです。教授経験のある方は日本における英語教授についてすでに豊富な知識があり、新しいアプローチやテクニックを習得するためにこのプログラムに入学します。教授経験の少ない方は、教員として新たなキャリアを始めるにあたり役立つ方法論を熱心に学びます。もちろん、このプログラムの受講は大変ですが(英語で読み、英語で課題を作成するなど)、同時に楽しくもあり、苦労するだけの価値が必ずあります。日本人留学生は皆、オーストラリア人や世界各国からのクラスメイトとの共同作業を、かけがえのない体験と感じるようです。英語を教えるための知識が増えるだけではなく、オーストラリア人やほかの留学生との交流によって英語力も磨かれます。

日本人の皆さんはとても意欲的で勉強熱心なので、私は個人的に日本人留学生との共同作業を楽しんでいます。中には、このプログラムをあまりに気に入ったために、日本で在籍する学校の校長と交渉してオーストラリア滞在を延ばし、勉強を続けた方も何人かいました。また、日本における英語教育の質の向上を目指す学生たちが、マイナープロジェクトを通して教育制度の改善に貢献しました。事実、日本人卒業生の柳美帆さんと私は最近、マイナープロジェクトとして「オーストラリアの大学で日本人留学生がオーラル・コミュニケーション・スキルに関して経験する課題」という論文を共同執筆しました。そしてうれしいことに、その論文が「TESOL Journal」誌に掲載されることになりました!

近いうちにぜひお会いしましょう!